2022年12月17日放送の連続ドキュメンタリー「RIDE ON TIME」で、新章へ突入したSexy Zoneの姿が描かれていました。佐藤勝利さんの新章として、カメラがSHOCKの現場にも密着しており、そこでのインタビューが印象的だったので記しておきます。
Sexy Zone新章突入
本題の前に、もう一つ印象的だった、菊池風磨さんの言葉があるので、記しておきます。

ツアーが、2カ月3カ月あったら、もう、ドンで、今回だと北海道ですけど。ドンって出したものが、100点満点で、それをずっと継続していこうっていう考え方なので。だって、そうじゃないと、最後に来た人と、最初に来た人のギャップが生まれちゃうわけじゃないですか。
菊池風磨さんと言えば、最近、堂本剛さんから果てしなく確定ファンサをもらっていて、KinKi Kidsファンの嫉妬と羨望のまなざしを一身に集めている、KinKi Kidsファンの間でも話題の人物です。(私の周りだけかも)
確定ファンサを受けまくっている菊池さんを見ていると、なんでこんなに好かれてるのか分からない、みたいな、突然の絡みに戸惑っているように、個人的には見てとれたんですけれども。こういうところなんだろうな、と感じる一言でした。
もちろん、それぞれのやり方とか、個性の活かし方とかもありますし、実際問題として、幕が開いてみないと分からないっていう部分は絶対にあるはずで、それを、公演を通して修正していくっていう作業は、絶対に起こることだとは思うんです。
ただ、その一番最初の大前提として「お客さんに見せるもの」を初日に持っていくんだという感覚。プロなら当たり前って言う人もいるとは思うんですけど、その当たり前を当たり前にやっているのが、すごいことだし、菊池さんの魅力だなと感じました。
菊池さんといえばKinKi Kidsファンの中では、舞台「DREAM BOYS」の印象が強いのですが、光一さんの演出家としての言葉もKinKi Kidsファン的には心に残っていて。

動いている時は、みんな本当に上手い。止まった時やちょっとした移動、その瞬間が一番舞台への本人の向き合い方が表れる。その瞬間に生まれるちょっとした表現、これを教えるのが一番難しい。
菊池さんのお言葉を聞く限り、真摯にステージに向き合っている感じがして、これだけ向き合ってくれるアイドルだったら、ファンも幸せだろうなと思いました。これはKinKi Kidsにも好かれるワケです。
佐藤勝利さんの新章
生まれ変わるなら何になりたい?

EndlessSHOCKっていう舞台を初めて見させていただいたんですけど、堂本光一さんが主演で。光一くん…もし生まれ変われるんだったら光一くんになって、もう、本当にすごいショーだなって思って、ああいうショーをこなせる人になりたい。
ねぇ、待って。顔がイイ。14歳の佐藤勝利さん、恐ろしいほど顔がいい。私、あの、KinKi Kidsのファンなんでね、綺麗な顔は見慣れてると思うんですよ。
今の若い子は、イメージないかもしれないですけど、KinKi Kidsって、若い時は、2人ともめちゃくちゃかっこよかったんですよ。本当に。
奇跡のアイドル三宅健くんが「こんな綺麗な人たちいるんだ!?ってくらい2人とも美少年だった」って証言しているくらい、本当に、もう、めちゃくちゃかっこよかったんですよ。

まぁ、個人的には今もかっこいいと思ってますけど。
それは置いといて。
美形、まぁまぁ見慣れてると思っていたんですけど、いや、14歳の佐藤勝利やばいな…。いやぁ…、ちょっと、顔が強すぎて話が全然入ってこなかったので、もう一回最初から見ますね。(一旦、コーヒーを飲む。)…………。いやぁ…顔がイi…(×6回ほど繰り返す。)
はい。茶番は置いといて。
「もし生まれ変われるんだったら光一くんになって(照れ笑い)」可愛いかよ。生まれ変わるなら光一くんになりたいってすごい憧れ度合いですね。それだけ、ジャニーズに入りたての佐藤勝利さんにとって、SHOCKというジャニーズの真髄が詰まったようなエンタメは、衝撃的だったんでしょうね。
余談ですが、(さっきから余談しか話してないよね。知ってる。)「生まれ変わるなら光一くんになりたい」という勝利さんの言葉を聞いて、KinKi Kidsのファン的には「生まれ変わったらお前は俺を見つけられないかもしれないから、俺がお前を見つけてやる」と言い放った堂本剛さんの言葉を思い出しましたね。
その人になりたいという憧れの好きもめちゃくちゃ可愛いなって思いましたけど、対等の好きは角度が違いますよね。やっぱり、堂本光一の隣で対等にいられるのは、堂本剛しかいないし、堂本剛の隣で対等にいられるのも、堂本光一しかいないと、勝手ながら感じていました。
「Endless SHOCK」紹介VTR
ナレーションベースの「EndlessSHOCK -Eternal- 」紹介映像で「CONTINUE」流れていました。相変わらず、コウイチのシャツのボタンが仕事してなくて(むしろ、してる?)胸元半分くらいざっくり開いてます。ありがとうボタン…。

あぁ…コウイチ…やっぱりあなたが一番好きよ。カッコイイ…。
はい。勝利さんのインタビューに戻りますね。
佐藤勝利さんインタビュー

舞台と言うか、初めて見たエンタメですね。あの、本当に、14歳で、えっと、そういうのに生で触れたことなくて、ジャニーズに入ったというか、オーディション受けてから、数カ月で、ジャニーさんに「SHOCK観に来れば?」って言われて。もう、一気に、エンタメを浴びて。あの時に見た光一くんをずっと追いかけてきてるので。これはもう本当に。本当に(笑)うん。追いかけ続けてる、僕のジャニーズ人生なので。
これ、実はちょっと、個人的には以外でした。佐藤勝利さんは同年代ですし、Sexy Zoneは自分が小学生の時にデビューして、インパクトもあったし、もちろん名前くらいは知っていたんですけど、ぶっちゃけデビュー曲くらいしか知らなくて。今回のSHOCKで初めて深く知ったという経緯だったんです。
なので、SHOCKの制作発表があって、その会見での佐藤勝利さんが、私の中でのファーストインプレッションで。その中で、すごく印象に残っていた発言があって、ちょっと雑誌から引用しますね。
舞台(SHOCK)を観て、自分もあそこに立ちたい!と思った?
いえ、思わなかったですね。僕も帝劇でメインで立たせていただいたというのもありますし、憧れて背中を追いたいという気持ちもありながら、やっぱり何か新しいものをやりたいという思いもあって。
BEST STAGE May 2022
私の中で、佐藤勝利さんと言えば、この印象だったんですよ。ついこの間まで。この「RIDE ON TIME」を見るまで。もちろん、光一さんのことを尊敬しているんだなっていうのは、インタビューやインスタライブで絡んでいる姿を見て感じていましたし、SHOCKでの共演も、それなりに喜んでいるように見えていました。
でも、個人的な印象では、どちらかというと、「同じことをやるなら『堂本光一』でいいじゃん。『佐藤勝利』が存在する意義って何なんだろう?」みたいなことを考えているのかな?っていう印象を受けていたんですよ。
まぁ、本当に、正直に申し上げると、初めて、この発言を見た時、KinKi Kidsのファンとしては、ですよ?光一さんが、どれだけこの舞台に人生を捧げているか知っていますから。KinKi Kidsのファンとしては、ジャニーさんに作ってもらった舞台と堂本光一が自分で作り上げた舞台を一緒にするなよとか、思わなくもなかったですけど(笑)
それも一瞬で。インタビューを読み進めていくうちに、誤解はすぐ解けたんですけどね。段々と、佐藤勝利さんのことを知ったら、自分の存在意義とか、新しいことをやらないととか、そういうことを考えていらっしゃるのかなという印象に変わって。SHOCKを通じて、すごく好きになりました。
なんかそういう印象があったので、「あの時に見た光一くんをずっと追いかけてきてる」という勝利さんの発言が、個人的にはすごく意外だったんですよね。そんなに光一さんに憧れてたんだ…と。
よく知らないやつの勝手な解釈ですけど、多分、根底には追いかけ続けているという憧れがあって、その上で、自分の存在意義を模索しているみたいな話で、別に反対のことを言っているとか、矛盾しているというわけではないんだろうな、という印象を受けています。
「Endless SHOCK」紹介VTR
ナレーションベースの「EndlessSHOCK -Eternal- 」紹介映像、「Dancing On Broadway」や殺陣のシーンで、コウイチ映っていました!

カッコイイ!!!
「RIDE ON TIME」所感
ということで、光一さんの出演はなく、SHOCKの紹介VTRで映っていた程度だですが、テレビでコウイチが見られるのも貴重なので、教えてくれたセクゾファンのおともだちには感謝です。
勝利くんの印象もすごく変わりました。そんなに光一さんに憧れてくれていると思っていなくて(笑)光一さん、憧れの的なんですね。なんか、後輩にちゃんと慕われているのが、光一さんのファンとしてはすごく嬉しかったです。これからも憧れの存在でいてほしいですね。
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