ジャニーズ売上/グループ別

オリコン年間シングルランキング100入りしたジャニーズヒットソングの売上枚数をSMAPからなにわ男子までグループ別にまとめました。

オレンジ軸が最高売上。右側に2軸目がある場合、オレンジは2軸。

年別で知りたい方はこちら

SMAP

「世界に一つだけの花」の爆発的大ヒットによって、国民的スターとして圧倒的な地位を確立しました。その他にも「夜空ノムコウ」「らいおんハート」のミリオンヒットも記録するなど、90年代後半を中心にヒット曲多数。

売上が安定しない印象がありますが、その分、特定のファン層に向けてというよりはむしろ社会全体に対する波及力を持っており、社会現象を起こせたグループであったと感じています。

解散以降も、KinKi Kidsがよくカバーしている印象があります。

TOKIO

個人的にはテレビでもよく見ていて好きなグループですが、年間シングルランキング100にランクインしている曲は残念ながら少ないです。「宙船」の48万枚が最大のヒットとなります。

長瀬くんのパワフルな歌声が好きです。TOKIOの曲は彼の歌声でなければダメだと思わせてくれる、ジャニーズでも数少ない“ボーカリスト”だと思います。

個人的には、「雨傘」や「太陽と砂漠のバラ」や「リリック」なども結構好きなのですが、残念ながら年間シングルランキング100入りはしていませんでした。

KinKi Kids

デビュー曲「硝子の少年」を筆頭に、「愛されるより 愛したい」「全部だきしめて/青の時代」「フラワー」と4作のミリオンヒットを記録。90年代から2000年前半にかけてヒット曲多数。

2000年以降、ソロ活動に主軸を移しながらも、シングルを出せばオリコン1位、「変わったかたちの石」以外の全てのシングルが年間シングルベスト50入りを果たしているなど、抜群の安定感があります。

KinKi Kidsについてコメントすると、原稿用紙30枚分では収まらないので、ここではやめておきます。

もし、気になる方は、このブログの他の記事も読んでみてください。

V6

「over」まではV6/Coming Centuryとしてリリース、以降、V6としてリリースしています。「愛なんだ」の58万枚が最大のヒット曲となります。

25周年のキャンペーンと解散による購買運動でやや売り上げを回復し、後半は10万枚を突破しました。

「愛なんだ」はもちろん、最新シングル「It’s my life」「僕らは まだ」も、V6らしくて、個人的にはすごく好きな感じの曲でした。

後期は、あまり商業的ではないけれども、新たな試みを続けていて、良い意味でそれほど目立たないからこそ独自路線を貫いた面白いグループという印象です。「雨」のMVとかも良かった記憶があります。

ジャニーズ史上もっともピークが長く、最も安定していたグループという印象です。ピークが長すぎて、もはやいつがピークだったのか分かりません。

コンスタントにシングルを発売し、毎年ツアーも行い、ソロ活動と並行して、グループ活動を丁寧にやってきた結果、活動休止となるラストの年に「カイト」で初のミリオンヒットを記録しました。

20代中盤くらいの人なら「Love so sweet」から「GUTS!」くらいまでの曲は、大体カラオケで歌えますね。それ以外も大体サビくらいは分かります。

個人的には、「キャラメル・ソング」「風」「Still…」「いつまでも」あたりの曲が好きです。

「Love so sweet」「Happiness」「Troublemaker」あたりの曲がテレビで流れてくると、「あっ、嵐~!!!!!」という気持ちになりますね。

NEWS

インディーズデビュー後、メジャーデビューするまでの間に1人目の脱退、デビュー直後も未成年飲酒騒動などでメンバー脱退や活動自粛など色々あるグループという印象です。

元々9人だったメンバーが今は3人となり、もはやNEWSの曲と言っていいのか疑問ではありますが、メジャーデビュー曲「希望~Yell~」が最大のヒット曲となっております。

個人的には、KinKi Kidsのバックについてくれていたグループという印象もありますが、やはり6人体制時代の曲が1番知っていました。

4人体制になってから、テレビ番組で光一さんと歌っていた「恋を知らない君へ」も好きな曲です。

KAT-TUN

NEWSと同じく色々あるグループという印象です。デビュー曲「Real Face」がミリオンヒットを達成し、最大のヒット曲となりました。

個人的には、あまり激しい曲調が好みではないのでほとんど聴かないのですが、それでも「Real Face」~「DON’T U EVER STOP」くらいの曲は、やっぱり知っていますね。

「Dead or Alive」に収録の、亀梨和也さんソロ曲「離さないで愛」は、堂本剛さんからの提供曲ということもあり、メロディアスかつ少しダウナーな曲調が好みです。

亀梨さんの雰囲気や色っぽいボーカルともマッチしていて、かなり好きな曲です。

関ジャニ∞

NEWSやKAT-TUNほどのインパクトではありませんが徐々に減りましたね。かなりライブをやっているグループという印象があります。

個人的には「LIFE~目の前の向こう~」以降のバンド曲が好きだったので、メインボーカルが相次いで抜けてしまったのは残念でしたが、5人体制になってからの「友よ」の安田くんのボーカルも好きでした。

Hey!Say!JUMP

デビュー以来ずっと安定していますね。

個人的には、「SUPER DELICATE」「ウィークエンダー」「Give Me Love」「White Love」「ファンファーレ!」あたりの、メロディアスで軽やかなサウンドの楽曲が、ジャニーズJ-POPの王道という感じで好きです。

Sexy Zone

途中3人体制になったり、活動休止や脱退もあり5人での活動が少なかった印象があります。「君にHITOMEBORE」が最大のヒット曲となってんですね。

近年、楽曲クオリティが上がった印象がありましたが、レーベル移行した「RUN」以降の楽曲クオリティの効果が売上にも表れていますね。

個人的には、「NOT FOUND」「LET’S MUSIC」「THE FINEST」などのブラックミュージックの要素を取り入れた少しレトロな楽曲をモダンにアップデートした楽曲が好きです。

「ぎゅっと」や「夏のハイドレンジア」のような、温かみのある曲もいいですね。「Iris」のような嵐系統の、ザ・ジャニーズJ-POPを歌っても似合います。

Kis-My-Ft2

メンバーの脱退等もなく、ジャニーズカウントダウンなどで見ていても、無難にそつなくこなすグループというイメージがあります。仕事としてアイドルをしているような雰囲気がします。

中堅組の中で一番売れてるんですね。

たしかに「Everybody Go」と「Thank youじゃん!」は知ってるし、「SHE!HER!HER!」と「キ・ス・ウ・マ・イ ~KISS YOUR MIND~」は、一度聴いたら忘れられないですよね。

実は「Luv Bias」も最近ハマってます。

A.B.C-Z

正直、あまり売れているイメージはなかったのですが、年間シングルランキング100入りしている曲はは3曲のみでした。

歌で売っているというよりは、パフォーマンスで売っているという印象なので、CDは売れにくいのかもしれませんね。

個人的には「頑張れ、友よ!」とか、結構好きなのですが、残念ながら年間シングルランキング100には入っていなかったようです。

ジャニーズWEST

デビュー曲「ええじゃないか」と最新曲「星の雨」が31万枚を突破し、最大のヒットとなっております。デビュー曲以降、伸び悩んでいましたが、着実に伸びてきましたね。

個人的には、「証拠」とか「進むしかねぇ」あたりのTOKIOや関ジャニ∞を踏襲した、ロックバンドサウンドの曲が好きです。

平均的な歌唱力が高く、ジャニーズの中では、歌が上手いグループという印象があります。

King&Prince

久しぶりにジャニーズから王道アイドルが来たと思いました。楽曲のクオリティもジャニーズの中では比較的高い印象があります。感覚的にはもっともっと売れている印象でしたが、CDを買うファンが意外とつかなかったんですかね。

個人的には、暗い曲が好きなので「ツキヨミ」がめちゃくちゃ好みでした。見事ミリオンを達成して、King&Princeの新たな代表曲となりましたね。

キラキラしたアイドルソングから、ガッツリダンス曲、アーティスティックな曲まで、かなり幅広いジャンルをこなしていて、圧倒的なキラキラ感の前で見落とされがちですが、実はかなり音楽性も高い印象があります。

SixTONES

Snow Manとの同時デビューシングル「Imitation Rain/D.D.」が176万枚を超える大ヒットで年間シングルランキング1位に輝くと、その後も音楽性の高い曲で人気を獲得している印象です。

個人的には、「Strawberry Breakfast」や「Everlasting」が好きです。

SixTONESっぽくはないのかもしれませんが、「Good Luck!」も好きなので、紅白で歌ってくれて嬉しかったです。

Snow Man

SixTONESとの同時デビューシングル「Imitation Rain/D.D.」が176万枚を超える大ヒットで年間シングルランキング1位に輝くと、その後もミリオンヒットを連発。

今、最もCDが売れるグループとなりました。

なにわ男子

「かわいい」を全面に出したコンセプトでデビュー直後から人気を獲得したなにわ男子。関ジャニ∞の大倉くんによるプロデュースも話題となりました。

KinKi Kidsが好きな私からすると、普段聞く系統のグループではないのですが、大型歌番組などでこういう系統のグループがいてくれると嬉しくなっちゃいますね。

「シンデレラ・クリスマス」のコラボも記憶に新しいです。

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